【泉大津市】鈴木憲和農林水産大臣が泉大津市を訪問 学校給食や「熟成米プロジェクト」を視察されました!

プレスリリースより
2026年9月3日(木曜日)、鈴木憲和農林水産大臣が大阪府泉大津市を訪問しました。
今回の訪問では、泉大津市が進めている「農業連携」や学校給食での取り組み、さらに現在注目を集めている「熟成米プロジェクト」などを視察されました。
泉大津市といえば、農地面積がわずか2.2%、食料自給率も約1%という都市部の「消費地」。そんな泉大津市が、全国の生産地と連携しながら「食」と「農」の課題に取り組んでいることから、今回の視察が実現しました。
まず鈴木大臣が訪れたのは、泉大津市立小津中学校。
生徒たちと一緒に学校給食を試食しました。

プレスリリースより ※生徒と給食を食べている様子
泉大津市では、2023年度から市内すべての小中学校の給食で使用する米を、農業連携先で生産された「有機JAS米」または「特別栽培米」に100%切り替えています。
生産地と消費地を直接つなぎ、学校給食という安定した需要をつくることで、生産者の販路確保にもつなげているそうです。
また、妊婦への金芽米の提供など、ライフステージに応じた米の消費拡大にも取り組んでいます。

イメージです
続いて鈴木大臣が訪れたのは、泉大津市の防災倉庫。
ここでは、泉大津市と東洋ライスが連携して進めている「熟成米プロジェクト」の実証実験が行われています。
一般的には、米は時間が経つにつれて「新米」「古米」「古古米」となり、品質や価値が下がっていくというイメージがあります。
そこで泉大津市では、「保管する」のではなく「熟成させる」という発想で、米を長期間おいしく保存する仕組みを検証。
最大5年間にわたって熟成保管し、味や品質の変化を確かめる実証実験が行われています。
鈴木大臣も実際に熟成米を試食。

プレスリリースより ※熟成米プロジェクトを説明する南出市長
「大変おいしく頂いた」と話したほか、長期間保管してもおいしく食べられる技術について期待を示しました。
今回の視察について鈴木大臣は、産地と消費地が直接つながり、学校給食などを通じて米の消費につなげている泉大津市の取り組みを高く評価。
泉大津市では現在、全国14自治体と農業連携協定を締結しており、生産地と消費地が互いの課題を補完する新しいモデルづくりを進めています。
南出賢一泉大津市長も、「生産地と消費地が“共存共生”できる新たなモデルを、泉大津から全国へ」としています。
都市部である泉大津市から始まった「食」と「農」をめぐる取り組み。
今回、農林水産行政を担う鈴木大臣が実際に現場を訪れたことで、今後さらに全国へ広がっていくのか、注目されます。
- 住所
- 泉大津市東雲町9番12号






