防災グッズを見直そう!準備しておきたいデジタルツールとは?
地震や台風などが多く災害大国とも言われる日本では防災意識が高い人も多いでしょうが、現代人には欠かせないデジタルツールの災害対策はできていますか?まだの人は、一年に一度のこの機会に見直してみましょう。
生活のデジタル化が進んだ現代、大切な個人情報、連絡先から思い出の写真など全てパソコンやスマホの中に保存し、わからないことはネット検索で調べる人が多いでしょう。
私たちの生活に欠かせなくなったデジタルツールですが、災害時に安心して使用できるように準備できている人は少ないのではないでしょうか?
それではデジタルツールの防災準備とはどんなものがあるか見ていきましょう。
1. 防水ポーチ・バッグ
まずは台風や洪水の中で避難する時に備えて、デジタルツールは防水ポーチにいれておきましょう。スポーツやアウトドア専門店などの品質が高いものがおすすめです。
参照:テック用サバイバルキットを準備しよう
2. スマホ、携帯電話
私たちが毎日使っているスマートフォン。停電や避難する可能性がありそうな時は、事前に充電しておきましょう。いざという時にバッテリーがないと大変です。
3. モバイルバッテリー
容量が大きく何度も充電でき、かつ軽くて持ち歩きやすいものがあると便利です。災害時はいつスマホを充電できるかわかりませんから、一人一つ持っておくと便利です。
乾電池式やソーラー充電ができるタイプなどもありますので、自分に合ったものを選べるといいですね。
参照:災害時に役立つスマホ充電器は? 防災アドバイザーに聞くモバイルバッテリーの選び方
4. 充電器・ケーブル
5. USB
パスポート、戸籍全部(個人)事項証明書、権利証、免許証、保険情報、資格証明書などの重要な書類は全てデジタル化しUSBに入れておくことで、いざという時に簡単にとりだせて安心です。他にも緊急連絡先や過去の医療情報などもまとめておくといいですね。
6. 防災アプリ
災害時の情報取集の為にも、事前に防災アプリをダウンロードしておきましょう。
住んでいる自治体やマンションのアプリなどもあれば利用するといいでしょう。
参照:【2022年】防災アプリおすすめTOP10 地震速報や災害情報をリアルタイムで
7. ポケットWifi
ポケットwifiは公共wifiに比べプライバシーが安全ですし、テザリング中にバッテリーを消耗する心配もありません。
以上、災害時に準備しておきたいデジタルツールをご紹介しました。既に防災バッグや備蓄品を揃えている方でもデジタルツールについては忘れていませんでしたか?
USBに書類をまとめるなどは時間がある時に済ませておくと便利なので、是非今回のリストを活用してみてくださいね。
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