【高石】第8回高石市地震・津波総合避難訓練実施!!今一度避難方法の確認をしてくださいね。
高石市では、2018年11月5日(月)に、地震や津波からの避難方法の確認や、防災啓発を目的として、高石市地震・津波総合避難訓練を実施いたします。
(画像はイメージです。)
高石市役所HPによりますと、
【実施日時】
平成30年11月5日(月曜日) 13時30分~16時00分
※当日午前9時時点において高石市に大雨、洪水注意報又は気象警報(大雨、洪水、暴風等)が発表されている場合等は中止します。
【訓練会場】
(1) 鴨公園(高石市西取石6丁目)
(2) 総合体育館(高石市西取石6丁目5番6号)
(3) 取石小学校(高石市取石3丁目14番23号)
(4) 臨海地区津波避難施設
・日鐵住金建材株式会社(避難タワー)(高石市高砂2丁目11番地)
・株式会社きんでん中央支店電力通信営業所(高石市高砂3丁目12番地1)
・株式会社読売大阪プリントメディア(高石市高砂3丁目40番地)
(5) 各津波避難ビル・津波避難協力施設
【訓練想定】
(1) 津波浸水想定区域内
午後1時30分に南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生。高石市内で震度6弱を観測し、100分後に5メートルの津波(第一波)が到達する。
(2) 津波浸水想定区域外
午後1時30分に直下型地震が発生し、高石市内で震度6強を観測し、火災が多数発生する。
【訓練内容】
(1) 緊急地震速報伝達訓練
防災行政無線により、緊急地震速報を伝達する。
(2) 津波情報伝達訓練
防災行政無線により、大津波警報を市域全体に伝達すると同時にエリアメールを配信する。
(3) 避難訓練
津波浸水想定区域内(臨海地区を含む。)においては、津波浸水想定区域外埜より安全な地域を目標に避難する。避難が困難な状況になった場合は、津波避難ビル等への避難を行う。
津波浸水想定区域外においては、直下型地震により火災が多数発生したことを想定し、火災から身を守るために、避難を行う。
(4) 初期消火訓練
津波浸水想定区域外においては、直下型地震により火災が多数発生したことを想定し、小型可搬ポンプを使用した初期消火訓練を実施する。
(5)総合体育館内での訓練
災害等のパネルや備蓄物資の展示、担架搬送訓練等を実施する。
とのことです。
大阪では、今年の6月18日に大阪北部を震源とする地震があったことは記憶に新しいかと思います。
そして将来、南海トラフを震源とする地震が起きるのではないかと言われていますね。
南海トラフ地震が起きた場合には、津波の想定もされています。
今回の避難訓練で、今一度家族と話し合い、避難経路の確認などをしてみてはいかがですか。
また、緊急速報メール及びエリアメールの配信も行われます。
マナーモードにしていても音が鳴ります。
動作等については、各携帯電話会社ご確認くださいますようお願いいたします。
※高石市域外でもメールが届くことがございますが、不具合ではございません。
さらに、訓練実施に伴い、訓練前日と当日に防災行政無線で放送も行われます。
放送日時は、前日は2018年11月4日(日)午後3時頃
訓練当日は2018年11月5日(月)午後1時30分頃、午後1時35分頃とのことです。
詳細は高石市役所HPをご覧ください。
(それいゆさん12)