【泉大津】「大阪みどりの百選」に選ばれている泉大津のスポットに行きました。
「大阪みどりの百選」というのをご存知ですか。
大阪府の優れたみどりの景観を再発見し、みどりに対する関心と大阪への愛着を深めようという目的で、府民投票をもとに、平成元年に選定されました。
泉大津にも、選ばれた場所があります。
ここがどこかわかりますでしょうか。泉穴師神社です。こちらの敷地内にあるようです。
そのスポットを見に行く前に、神社に来たので、まずは参拝からしたいと思います。
鳥居をくぐる前に、まずは軽く一礼します。
手水舎(ちょうずや)で手を清めます。
作法としては、次の流れが一般のようです。
①右手で柄杓を持ち左手を洗う。
②左手に持ち替え右手を洗う。
③また右手に持ち替え、左手で水を受け、口をすすぎます。(柄杓に直接口をつけないのがマナーです。)
④最後に、柄杓の柄を洗います。(柄杓に水をくみ、その水を柄に流すようにします。)
参拝します。軽く一礼して鈴を鳴らし、お賽銭を入れます。
そして、お馴染みの「二礼二拍手一礼」ですね。
お賽銭箱のところに、詳しい参拝の仕方が書かれていました。
いざ参拝するとなると、「あれ?どうするんだったけ?」と忘れてしまいませんか?こういうのがあると助かります。
さて、参拝も済んだので、例のスポット探しに行きます。
探していると、小さな公園を見つけました。鳥居をくぐって、右側です。すべり台とブランコがあります。お子様とお散歩の際など、遊ぶこともできますね。
ありました。「大阪みどりの百選」と書かれています。
鳥居をくぐって左側、駐車場から境内に続く道にあたります。
こちらですね。選定されるだけあり、みどりが多く、鳥の鳴き声も聞こえ、何だか癒されました。
こちらの境内にはその他にも、泉大津市の天然記念物に指定されているクスノキが10本程あります。
このクスノキ、樹齢は600~800年、幹回りは4.5m以上とのこと。
大阪みどりの百選にも選ばれ、市の天然記念物もあるこちらの泉穴師神社。
夫婦の神さまが祀られていて、縁結びで知られています。
また、幼児の虫封じとしても知られています。夜にグズルことを「かんの虫がついた」と言うことがありますね。「虫封じ」とは、その虫がつかないようにという予防の意味と、虫を追い払うという意味があるようです。
平成26年度から修理がはじまり、28年度末で修理が終わってきれいになった泉穴師神社本殿。観光スポットもあるので、足を運んで見られてはいかがですか。
泉穴師神社
場所 泉大津市豊中町1-1-1(駐車場あり)
[map]大阪府泉大津市豊中町1-1-1[/map]
(おおつん)
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