【泉大津市】二田町の古民家で珍しい楽器 「ハンドパン」のサークルが始動します!
2025年11月に泉大津で開催された『まちなかアートフェス2025』!
11月23日の「まちなかストリートライブ」でハンドパンという楽器演奏をされた五十嵐さんが、泉大津市二田町の古民家でハンドパンサークルのステラ★クルーを2026年から立ち上げるに先立ち、着々と準備が始まっています。
2025年11月現在既に、第2・4日曜を中心に活動を開始され、加入希望者やハンドパン愛好家が集っています。(次回は12月28日予定) 
そもそもハンドパンとは?
2000年頃にスイスのパンアート(PANArt)社によって開発された「ハング(Hang)」が起源になって生まれた比較的新しい楽器です。UFOのような形をした鉄製の打楽器で、素手(ハンド)で叩いて演奏し、幻想的で癒やされるような美しい音色が特徴です。元の楽器「ハング(Hang)」に由来し、座って抱えたりスタンドに乗せたりして演奏。上部には、音階を奏でるためのトーンフィールドが配置されており、各トーンフィールドは特定の音階に調律されています。
演奏方法は指どでトーンフィールドを叩くことで音を鳴らします。
中心のDing(ディング)は真ん中を、周りはトーンフィールドとDimple(ディンプル)と呼ばれるくぼみの境目をタップすることで綺麗な音を鳴らせます。
演奏者の目指す音楽によって奏法はさまざまであることが特徴の一つです。特別な知識は必要ないため、初心者でも簡単に始められる楽器のようです。
実際、11月30日の体験会で、体験させていただきましたが、澄んだ音を鳴らすにはやはり修業が必要かなと思うところです。
その日も遠方からハンドパン愛好家がこの泉大津の拠点である古民家を訪れ思い思いに音を奏でていました。
古民家の情緒ある雰囲気も相まって温かい空気感の中でハンドパンの音色が澄み渡っていました。このサークル発足にあたり、10台のハンドパンを入手された、発起人の五十嵐ご夫妻。また泉大津でハンドパンの音色を耳にできることが楽しみです。
サークルメンバー募集中です。
ステラ★クルー活動場所こちら↓





