【泉大津】今話題のハーバリウム作りのイベントが行われました。場所はなんと●●●。
今話題のハーバリウム作りのイベントが行われました。
私達家族が作ったのがこちらです。
さて、このイベントが行われた場所はどこだと思いますか。
いろいろ写真を撮ってきましたので、考えてみてください。。
どこだかわかりましたでしょうか。
この時点でわかったかたは、かなりの泉大津ツウですね。
正解はこちらです。
本町にある安楽寺というお寺です。
こちらの檀家さんの会が、「和順会」と呼ばれていて、和順会主催でハーバリウムのイベントが開催されました。
「ハーバリウム」とは、元々「植物標本」のことをさす言葉だったそうです。
最近では、ドライフラワーを透明な液体とともに瓶詰めしたものが、ハーバリウムと呼ばれていますね。
インテリアとして人気が高まっています。
お寺で受付を済ませると、ドライフラワーを選んでくださいとのことで、悩んだ挙句、こちらを選びました。
赤を基調としたものにしました。
材料が目の前にあると、早く作りたいという欲求が湧いてきますよね。
こんなおもてなしまでありました。
開始まで時間がありましたので、こちらをいただいて、開始を待つことにしました。
イベントがはじまると、住職さんが「まずはおつとめをします」と、お念仏を唱えはじめました。
そうでした。こちらはお寺でしたね。
このような冊子を貸してくださいました。いろいろなお念仏が書かれていました。なかなか目にすることがないので、新鮮でした。
「おつとめ」が終わると、次は、住職さんのお話です。
なんと、この間の泉州国際マラソンに出場したとのこと。
途中で膝が痛くなり、リタイアを何度も考えたそうですが、道中でたくさんの檀家さんに応援され、また、ゴールにも家族や檀家さんが待っているとのことだったので、何とかリタイアせずに完走できたそうです。
住職さんが、檀家さんに見守っていただいて完走できたのと同じように、気持ちを込めて念仏を唱えることで、阿弥陀様も見守ってくださいますよ、というお話でした。
さて、いよいよハーバリウム作りが始まりました。
住職の奥様が講師を務めてくださいました。
まずは、おはしでお花をビンに詰めていきます。
色合いを考えながら詰めていくのは、楽しい作業でした。
おや、檀家さんに交じって、住職さんもハーバリウム作りをしているではありませんか。
そう言えば、一緒に参加していたお子様が、前の仏様を見て、「キラキラやなあ」と言っていました。
写真でも、キラキラが伝わってきますよね。
ビンに詰め終わりました。
ハーバリウム作りも終盤に差し掛かります。
ビンに、ハーバリウム専用のオイルを流し込みます。
専用オイルに漬け込むことで、美しい色合いを、約1年ほど保つことができるそうです。
私達家族が作ったのがこちらです。
オイルに浮く花と沈む花もあるようで、そういうのも考えて、配置を考えるとなおいいなと思いました。
作り終わると、サプライズなおもてなしがありました。
シュークリームです。外はサクサクで、クリームたっぷりでした。
コーヒーまで出していただき、みんなで楽しいカフェタイムが過ごせました。
最後に、住職さんのご紹介をしたいと思います。
常住 哲也(とこずみ てつや)さんです。
1年前に住職になられたとのことで、それまでは副住職としておつとめされていました。
こちらの住職。実は、前住職の娘さんの旦那さん。お婿さんなんですね。
お婿さんが後を継いでいらっしゃるというのは、大変珍しいのではないでしょうか。
住職のお仕事以外にも、多方面でご活躍されているそうなので、機会がありましたら、是非お話を聞かせていただきたいですね。
今回は、お寺でハーバリウム作りという、大変貴重な経験ができましたし、住職さんのお話も大変心に響きました。参加して、本当によかったと思います。
安楽寺
場所 泉大津市本町4-14
[map]大阪府泉大津市本町4-14[/map]
(おおつん)
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