【泉大津】日本一の毛布のまち泉大津で羊さがしをしてみませんか?
泉大津市内のあちこちで、羊の絵やモチーフが見られます。
まずはこちら。
泉大津駅から出るとパッと目に入る、モニュメント。
力強い羊のツノを表しているようですね。
フェンスにも羊のマークが。
地面を見ると、マンホールにはかわいい羊の絵。
これは、泉大津市のゆるキャラマスコット、おづみんです。
市役所に入ると、羊の壁面画が迎えてくれます。
ダイナミックな作品ですよね~。
となりには、温かそうなニット製品の展示があります。
こんなおしゃれな編み地のセーターもあるんですね。
これらのニットは、羊毛で作られているようです。
泉大津と羊。
一体、どんな関係があるのでしょうか?
実は、泉大津市は、古くから毛布のまちとして栄えてきた町なのです。
明治20年、日本初の毛布が、泉大津で誕生しました。
始めの素材は、牛の毛だったそうです。
ゴワゴワした手触りで、外国製の柔らかい毛布からはほど遠かったそうです。
しかし、泉大津の人々はあきらめませんでした。
人々の粘り強い改良が実を結び、今のような柔らかく温かい毛布が誕生しました。
泉大津は、日本一の毛布のまちとしての、すぐれた技術が今後も期待されています。
詳しくは、泉大津の産業の歴史も合わせてご覧下さいね。
市内のあちこりで見られる羊のモチーフには、泉大津の人々の思いが込められているのです。
お出かけの際に、ぜひ、羊のモチーフを見付けてみて下さいね。
場所 大阪府泉大津市東雲町9-12
[map]大阪府泉大津市東雲町9-12[/map]
(おおつん)
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