【貝塚市】岩崎善兵衛ってだあれ?24日日曜日より望遠鏡製作者の企画展が始まりますよ!
貝塚市にある貝塚市郷土資料展示室では、24日日曜日より企画展「岩橋善兵衛の時代の科学技術」がはじまるようですよ。
(※画像はイメージです。)
貝塚市が誇る望遠鏡製作者、岩橋善兵衛が活躍した時代は、8代将軍徳川吉宗の出した禁書緩和令により、キリスト教に関係ないヨーロッパの書物が大量に輸入されたことなどを受け、最先端の蘭学を学んだ多くの知識人たちによって日本の科学技術が大きく発展した時代でした。本展では、市立善兵衛ランドが開館25周年を迎えたことを記念して、善兵衛が製作した望遠鏡「窺天鏡」(きてんきょう)をはじめ、江戸時代の科学技術品、善兵衛も参加した当時のエレキテル実験のスケッチなどをパネル展示を中心に紹介します。
◆会期:平成29年9月24日の日曜日から10月22日の日曜日まで◆場所:貝塚市郷土資料展示室(貝塚市民図書館2階)
◆開室時間:午前9時30分~午後5時
◆休室日:毎火曜日、9月30日の土曜日(市民図書館の整理休館日)、10月9日の月曜日(祝日)
◆観覧料:無料
◆交通 南海本線「貝塚」駅のりかえ、水間鉄道「貝塚市役所前」駅下車すぐ
(※文章は貝塚市郷土資料展示室HPより)
こちらは、善兵衛ランド開館25周年を記念して行われる特別展示だそうで、もちろん善兵衛ランドでも特別展示が行われるそうですよ。
少し先の話にはなりますが、11月18日(土曜日)には善兵衛ランド開館25周年記念シンポジウム「江戸時代の望遠鏡製作者、岩橋善兵衛の実像にせまる」を開催予定だそうです。最後には天体観測会も行われるそうですよ。
また、10月4日には中秋の名月観望会がおこなわれるそうです。
秋は空も澄んで綺麗に天体が楽しめそうですので、郷土資料館の展示を見た後に偉大な故人の業績を偲びながら名月を眺めるのも、良いかもしれませんね。
中秋の名月観測会の詳細は善兵衛ランドHPをご確認ください。
貝塚市郷土資料館展示室はこの辺り
それいゆさん3