【和泉】日本上陸140年!電話の歴史展と、その関連イベントが面白そうですよ!
和泉市にある「信太の森ふるさと館」では、いろんな電話を体験できる企画展が行われていますよ。
日本にはじめて電話が上陸したのは、いまからちょうど140年前、ベルが電話を発明した翌年の1877(明治10)年のことです。
1890(明治23)年には、日本の電話事業がはじまり、1900(明治33)年の9月11日、街頭に公衆電話が登場しました(現、公衆電話の日)。このたび、市民の方から、戦前から高度成長期にかけての電話機や公衆電話機11台が市に寄贈されたことを契機に、「上陸140年! 電話の歴史展」を開催します。
特別展では、寄贈いただいた、なつかしの電話機(キャンドルスティックテレホン<1910年代製>、23号共電式壁掛電話機<1954年製〉、
赤電話公衆電話機<1972年製>)や「広報いずみ」を通して市民の方から提供いただいたテレホンカードや携帯電話機などから、
日本上陸から140年におよぶ電話の歴史をふりかえり、電話がどのように進化し、われわれの生活にどのような影響を与えたのかを明らかにします。
また、和泉市域における電話事業の展開についても紹介します。
皆様のご来館をお待ちしております。会期:平成29年8月26日(土曜日)から平成29年9月24日(日曜日)
開館時間:午前10時から午後5時まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌日の火曜日が休館)
会場:信太の森ふるさと館(和泉市王子町914-1)
入館料:無料
問合せ:信太の森ふるさと館(電話・FAX共通 0725-45-0605)関連イベント
ミニ講座&展示解説「電話おもしろこぼれ話」
日時:平成29年9月3日(日曜日)午後1時30分から午後2時30分まで
場所:信太の森ふるさと館
定員:30名
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料展示イベント「いろんな電話を体験しよう!」
体験その1「長ーい糸電話で話してみよう」巨大な糸電話にチャレンジ!
体験その2「公衆電話教室」(協力:公益財団法人 日本公衆電話会)知って安心、公衆電話の使い方!
日時:平成29年9月10日(日曜日)午後1時30分から午後3時まで
場所:信太の森ふるさと館
申込:不要。直接会場へ。
費用:無料
(※写真・文章は和泉市役所HPより)
今では携帯電話が当たり前のようにあって、公衆電話を使ったことがない方もいらっしゃることでしょう。 しかし、そんな前ではない頃、電話は公衆電話と家にしか無く、またそのもう少し前の頃には、家に電話が無い時代もありました。
そんな時代を覗いてみませんか。
懐かしい中にも、新鮮な発見がきっとあると思いますよ。 明日9月3日と、9月10日には関連イベントもあるそうですよ。
是非参加してみてくださいね。
また、こちらの信太の森には、平安時代から名を知られている鏡池があり、
こちらは陰陽師・安倍晴明の母である信太の白狐(葛の葉)と父・保名との出会いと別れの場として有名です。
信太の森ふるさと館では、信太の森周辺の伝説や自然を資料や写真で紹介されているそうですよ。
この機会に、あわせて歴史に触れてみてはいかがですか?
詳細はこちらをご確認ください。
信太の森ふるさと館
信太の森ふるさと館はこのあたり
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